星空のビーチで会いましょう

さて。
日本は秋を通り越して冬のような陽気ですが、話は暑い暑いバハ・カリフォルニアの話です。

3/19の続き。
友人フリオとアントニオがラパスを1周して見せてくれています。
カナヅチで暑いのが苦手、おまけに超日焼け体質なので、基本的に海より山派なのですが、ラパスはいい。
何が良いって、海辺なのにそこまで蒸し蒸ししてないし、柱サボテンやら岩山やらの反対側にきれいな海が広がっていて景観も素晴らしいし。

二人がいろんなビーチを見せてくれました。

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海を見て…



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振り返ると岩山とサボテン。なんかパワースポットになってそうな山ですね。


前回空腹だと書きました。ここでやっと、食事。


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山盛りセビッチェ!!スプーンの刺さり具合が若干気になります。
これでMN$95(500円ちょい)。日本で食べたら幾らよ!やっぱ海辺の町は魚介が安くて美味しくていい。
ラパスのセビッチェはペルーのに似て、ライム味が強くて好みです。

海を見ながら食べました。贅沢ね。店員全然呼んでも来ないけどね。

この後はアイス屋に寄って、フリオおすすめの宿 Pension Baja Paradise にチェックインしました。シングル(トイレ・バス共用)でMN$290、本当はトイレ付が良かったのですが、埋まっていたので空き次第移るようにしてもらいました。
こちらのオーナーは日本人(奥様)とアメリカ人の御夫婦なので、安心して泊まれます。

夜はアントニオのお母さんがバーベキューをやっているからと招いてもらったけれど、はっきりとどこのビーチか分からないらしく、車を止めては暗闇のビーチを歩いて探しました。携帯も電波が入らないので繋がらず。「ママはいつもこのあたりでやってるんだけど…」と探すこと1時間以上。ゆるい。ゆるいぞメキシコ人。笑

途中で真っ暗な草むらの中を通る時「天国の口、終わりの楽園」の1シーンを思い出しました。どちらも海に抜ける道だからでしょうか。

ビーチは全く明かりが点いていないので、全然どこに何があるのか分からない。でもその分星空が綺麗。たまに流れ星。ウユニ最後のツアーで星が見られなかった分、歩きながらでしたが見られて感動しました。

何か所目かのビーチで、「あの音楽はママの好みだ」とアントニオが息子の勘?を働かせ、爆音で音楽をかけ、キャンプファイヤーの火を焚いていたそれらしきグループに近づきました。

すると、何やら様子がおかしい。犬がさかんに吠え、叫び声が聞こえ、緊迫した様子(でも強盗とかの類ではない)。へ?へ?何?
手から血を流した男性がおり、「救急箱を持ってこい!」と慌てている人たち。そもそもアントニオのママのグループがこの人たちなのかもよく分かっていない私はただそこに居ることしかできません。

どうやら飼い犬の喧嘩に巻き込まれて手首を咬まれたようでした。2匹の犬がアントニオとフリオにそれぞれ取り押さえられてしょんぼりし、我々は咬まれた男性が治療されるのをしばらく見ていました。傷は結構深そうでした。

しばらくして男性を病院に連れて行くため、会がお開きになった頃に、やっとアントニオのお母さんとあいさつし、4人でそのまま帰りました。星空もゆっくり見られず、夜ご飯も食べられず。

思い出深い夜。

そして「あのセニョール(咬まれた男性)はアントニオのお父さん?」と訊くと、「1番上のお兄ちゃんだよ」と、アントニオ(23)。大変失礼致しました。それじゃあきっと私より年下ではないか。にしたらおっさん度高くないか。

失言を悔いる夜。(でも多分誰も気にしてない)